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グランディスオオクワガタ

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■■■■■オオクワガタを低コストで大きく育てよう!■■■■■
        
■□□□□   〜グランディスオオクワガタ〜   □□□□■

2007.3.1 発行      第45号
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今年の本格的ブリーディングシーズンを間近に控え、まだ菌糸ビンにしようか
マットにしようか・・・迷われている方もおられるようですね。


そこで、昨年マット飼育を試みられた方から近況のご報告を頂きましたので
ご紹介させて頂きます。


〜メール文面通り〜(固有名詞は匿名とさせて頂きます)

「昨年養殖マニュアルを購入したSです。
マットをレシピ通りに作成し、ついに2匹蛹になりました。
もうすぐ羽化間近ですが、70ミリアップは確実です。
まだ幼虫もいますがほとんど大型で70ミリアップは確実だと思われる固体が
ゴロゴロいます。
正直マットでこれだけの成果が出るとは思っていませんでした。

菌糸ビンに投入するだけとは違い、自分で作ったという達成感がありますね。
クワガタ飼育の楽しみが増えました。購入して本当に良かったと思います。」



いかがですか?

たくさんの方々にオオクワ飼育の醍醐味を知って頂きたいと思っています。

飼育の醍醐味、楽しさから言えば、ほんと菌糸ビンなんてたかが知れています。


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たまに、菌糸ビンで大きく育てて自慢している飼育愛好家がいますが・・・。

自慢にもなりません。

誰だってその菌糸ビンを使えばそれなりのものが作出できます。


飼育技術の自慢が出来るのは一から作るマット飼育ぐらいなものです。


貴方が尊敬・師事するブリーダーがもし、菌糸ビンを使って飼育しているなら
考えた方がいいですよ(笑)

たいしたことありませんから^^。

「結果をもって、凄いと見せかけているだけの素人です。」(断言!)

結果は菌糸ビンメーカーの力です・・・よね(笑)

そこの技術者の方が・・・^^。



ちなみに血統は型です。

大きさではありませんので、お間違いなく^^。



ブラックついで。暴露ついでに、もう一つ^^。

「オオクワ本やクワガタ雑誌に出てるから・・・」って。

たいしたことありません^^。


本物プロブリーダーは、裏で人工授精等の高度技術を用いて、精巧な「交雑」
「偽天然」を作出している・・・飼育技術屋です。

匠の技です^^。

表に出るわけありません。

それが「虫屋業界」。奥の深いところです。




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 ■グランディスオオクワガタ〜世界のクワガタ〜
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今回は、オオクワガタの仲間では最大種で、数年前までは、外国産種の中では
憧れのオオクワガタだった「グランディスオオクワガタ」です。


インドとラオスに生息し、オオクワガタの仲間では最大級(天然最大91ミリ)
の種です。

1999年の外国産種輸入解禁時はかなり人気が高く、入手困難でしたが、
現在では、ラオス産は比較的容易に入手できます。

なぜなら、大顎の内歯があまり前方を向かないことから人気薄だからです。

ただ、インド産は、同じく内歯は前方に向かないものの、
前胸側縁(前胸背板側縁)の凹凸が国産に近いことから、一部の業者や個人
ブリーダーに人気があります。

なぜなら・・・。

特に、この前胸側縁(前胸背板側縁)の凹凸が、非常に国産のオオクワガタと
近い(見分けが付かないくらい)個体もあり・・・。

そんな個体でしかもデカけりゃ・・・。

交雑作出するにはもってこい!・・・ってことで・・・。


一部凄い高値で取引されています。


恐るべし・・・インド産!(笑)


飼育に関しては、いくつかのポイントはありますが、比較的容易です。

まず、飼育温度に関してですが、どうしてもインド・ラオスと聞くと
暑い国というイメージが先行しがちですが、実は生息地は比較的高地で
涼しいのです。

ですから、日本の夏の暑さは大敵です。

幼虫・成虫ともに25度以下で管理しましょう。
(かといって低すぎてもダメなんです。生息地は年間通して23度前後です
から・・・)


特にペアリング〜産卵の場合、25度を超える暑さでは成虫の動きが鈍くなり、
ブリーディングに失敗します。

グランディスオオクワガタは、元々国産オオクワと違って充分成熟した成虫
でないと繁殖しないため、どうしても新成虫の場合、ペアリングが7月〜8月
になりがちです。

日本では、この時期暑さがピークに達します。

よく、「グランディスの飼育は難しい」とか「ブリーディングには充分な
経験が必要だ」と言われるのは、このペアリング〜産卵時の温度管理が
高めなのが原因と考えられます。

失敗続きの方の多くは、暑さは大丈夫と勘違いされている事が多いようですね。

しっかり温度管理さえすれば大きな問題はありません。


コツとしては、新成虫であれば10月頃、秋になってからペアリングさせれば
気温・成熟ともにうまくいくことが多いですよ。

ただ、どうしても1年羽化で育てたいなら、未使用で越冬(冬眠)させ、3月
頃に25度程度で1週間ほど温度管理してやれば動きが活発になりますので、
そのままブリーディングにもっていけます。

このあたりは、国産オオクワと一緒ですので、やりやすいですよね。


もう一つ、産卵時のポイントは、産卵木の選択です。

基本的な選び方は、国産オオクワと同じで良いのですが、若干柔らかめの木を
選んだ方が良く産卵します。

少々お高くなりますが、上質のクヌギ産卵木が良いでしょう。


幼虫の割り出し後の飼育方法ですが、コレは国産オオクワと違って市販の菌糸
ビン飼育でも大丈夫です。

市販の菌糸ビンに使用されている菌種はたいてい「オオヒラタケ菌」ですので、
丁度良いのです。

なぜなら、この「オオヒラタケ」は通称名で本来の菌種は「ヒマラヤタケ」
なんです。

そう。

この「ヒマラヤタケ」(通称オオヒラタケ)の原産地がグランディスの生息地
でもあるのです。

もう、お解かりですよね。

基本的にピッタリなんです^^。


もちろん、マット飼育でもOKなんですが、グランディスは自然界でもこの
ヒマラヤタケに朽ちた木に産卵します(国産オオクワは違いますが・・・)。

ので。

市販の菌糸ビンで育てても、国産オオクワのような問題点はそれほどありません。


市販の安い菌糸ビンは、グランディスのような外国産オオクワ用ってことに
なりますかね(笑)


ただし、飼育技術を追求するならマット飼育ですね。未知数ですよ^^。



でも、もちろん。オオヒラタケ菌に朽ちた木で材飼育するのが、グランディス
にとっては一番良いってことは、言うまでもありません^^。


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 ■編集後記
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チョット前、「虫屋」の会合で大物からこのメルマガについて注意を受けました。

バラし過ぎ!・・・とほほ・・・。

ネットが普及したんだな〜って実感しました^^。


そのうちバックナンバーはサイトでも非公開にしなければならないような・・・。


ギリギリの線、行き過ぎたかな?!・・・今回も^^。


ならば、全部号外で配信しちゃおうっかな。(笑)


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